梅雨の前には屋根補修を 綾瀬市
暴風雨が去った後に綾瀬市在住のお客様より屋根補修工事のお問い合わせをいただきました。
施工前(現地調査)
屋根職人と現地調査をさせていただきました。
棟の一本が見事に飛ばされていました。
他の棟にも劣化が見られたので【全棟の交換】をお勧めしました。
そして、せっかく足場を架けるので「この機会に!」と外壁屋根塗装もお勧めしました。
上の屋根の写真をご覧ください。
向かって左が南になります。
直射日光をもろに受ける南側と、直射日光を受けない北側の屋根材の色が全然違いますね。
施工後
施工後の屋根をご覧ください。
棟の全交換を行った後に塗装しました。
綺麗に仕上がっていますね。
屋根材はスレート(コロニアル)だったので、縁切りをきちんと行います。
ダイコウでは、確実に縁切り出来る【タスペーサー】を使用しています。
上の写真で見やすい箇所に ↑ を入れました。
見やすい箇所であれば、このようにお客様ご自身の目でも確認する事が出来ます。
タスペーサーはスレート屋根の形状によって差し込む箇所・数が決まります。
工事後も抜き取る必要が無いので、綺麗に塗った屋根を汚す心配がありません。
また、次回の屋根塗装の時にも、そのまま使用できます。
(スレート屋根材の中には、タスペーサーが不要の形状の物もあります。)
外壁の工事前・工事後もご覧ください。
塗装をして工事前・工事後を比べてみると、経年劣化していたのが良く分かります。
サイディングのシーリング工事(外壁目地の打ち替え)も行ったので、
工事前に見えているサイディングの縦の筋(目地の痩せなどで発生します)が
見られなくなり、綺麗な仕上がりとなりました。
外壁目地の打ち替えは、その分の費用が発生しますが、痩せた目地からの雨水の侵入を防げるので
外壁塗装時期にご検討される事をお勧めします。
この他に、破風塗装・雨樋塗装、軒天塗装など付帯部分も塗装しました。
また、サッシ廻りのシーリングも3方枠増し打ちを行っています。
これで、安心ですね。
お施主様にも「綺麗になりましたね」とお喜び頂けました。
ダイコウでは、強引な営業はいたしませんが、現地調査で「これは、今された方がお客様にとって良いだろう」「現状だと、この先何年もしないで、こんな工事が必要になるだろう」と判断した場合には、ご提案をいたします。
今回は、もうすぐ全体の塗装でのメンテナンスが必要になるだろうと判断して、棟を全交換・外壁屋根塗装をご提案しました。今回の足場を利用しないと勿体無かったからです。
このように、【最終的にはお客様にとってお得】【安心できる】事をご提案をさせていただきますので、是非、担当営業の話をじっくりお聞きください。
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