塗料メーカーのアステックペイントさんより、代理店への昇格報告
この度、塗料メーカーのアステックペイントさんより、代理店への昇格の認定証をいただきました。
外壁塗装や屋根塗装での施工実績が認められ、認定されたそうです。
ありがとうございます。
ダイコウでは、水まわりのリフォーム工事と外壁塗装や屋根工事等を多く行っています。
通常、リフォーム会社が外壁塗装を行う場合は、職人への一括発注(俗に言う丸投げ発注)で塗料と工事を一括して塗装職人に頼む場合がほとんどです。
その場合に気を付けなければいけないことは、塗料を薄めて塗ってしまうとか、
2回塗らなければいけないのに、1回だけしか塗らないとか・・・。
高い塗料になると1缶(18L位)で10万円位になるものもあります。
一括発注された職人は少しでも利益を浮かせるために、上記の手抜き工事等を行い、
塗料の缶数を減らす考えも持ちかねません。
その対策に、ダイコウではリフォーム会社ではほとんど行っていない、
自社で塗料を管理・在庫して、工事のみ職人に行ってもらう、
材料と工事の分離発注(材工分離発注)を行っています。
そうすることで、職人は安心して塗料を使用でき、工事をしっかり行うことになります。
そこが他社のリフォーム会社との違いやこだわりの部分のひとつになります。
では、塗装専門店との違いは何になるかというと、
リフォーム専門店ならではの色々な塗装以外での工事に対応できる部分でしょう。
塗装専門店では、傷んでいる部分もそのまま塗装して仕上げてしまいがちです。
傷んでいる箇所として多いのは、
・雨どいの割れや損傷
・木部の不朽や損傷
・網戸の損傷
・屋根材や壁材自体の傷みや劣化 等々。
家も築年数と共に、あらゆる所が傷んできます。
ダイコウには、大工や板金職人,設備や電気職人,左官職人等、
様々な職人とチームで対応しています。
そんな部分も是非 会社判断の時に見ていただければ幸いです。
塗装工事は訪問販売業者を含め、色々な会社が工事を行っています。
お客様は少しでも安く工事を行いたいところですが、そこに大きな落とし穴があります。
前述したように、手抜き工事をする業者も多く存在します。
実際、うちの職人の工賃の半分で行う職人もいます。
いくら安くても、そのような職人には頼みたくはありません…。
手を抜かれて、何より一番困るのはお客様です。
営業マンの体(てい)の良い話だけでなく、その先の会社や職人,塗料、施工方法等も
確認しましょう。
今回、代理店への昇格ということで塗料の仕入れも格段と下がり、
下がった分はお客様にも還元出来るようになりました。
これからも宜しくお願いいたします。
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