フローリングのちょっとした傷を補修する方法
フローリングのちょっとしたキズや凹み、気になりますよね?
小さなキズは、生活に支障はないけれど、意外と目に付くものです。キズ程度であればご自分で直したいと思っている方は、ホームセンターで購入できる補修キットを使って、補修してみてはいかがでしょうか。
今回は、フローリングの小さなキズや凹みの補修方法を紹介します。
自分で補修できるキズの種類
ひっかきキズ | 細く基材が見えてしまっているキズ。 | |
凹みキズ | 椅子を引いたり、重いものを落とすことによるキズ。 木目は残っている。 |
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えぐれキズ | 木目が消えてしまっていて、大きくえぐられてしまい、ささくれてしまっているキズ。 | |
すりキズ | 表面のクリア層が白く擦れていたり、少し色が取れているキズ。 |
フローリングでは、これらのキズはご家庭でもよく見られるものです。
小さく目立たないキズならば、補修するのにあまりお金をかけたくない場合や、自分で直したいという方もいらっしゃると思います。
ホームセンターで購入できる補修キットをご紹介します。
ホームセンターで買える補修キット
<キズなおしま専科 (ハウスボックス)>
フローリングを補修できる「キズなおしま専科」。
床暖房のフローリングもOKです。補修に必要な道具類が全てセットになっているので、とても便利です。
色は、ライトとダークの2種類から選べます。
◇使い方
- 補修キットの中から、補修したいの床の色と合ったクレヨンを取り出します。
- 電動コテを電源につないで準備。コテやコテ台も同梱されています。
- いよいよキズが付いた床部分に、コテでクレヨンやクリアースティックを溶かして塗っていきます。慎重に少しずつキズに塗っていき穴を埋めていきましょう。木目が残っている凹みキズの場合は、クリアースティックを使います。
- 耐熱保護材を塗ります。これは、熱いコテを使うので、既存の床を保護するためです。
- 電動コテを使って平らにします。余分なクレヨンを取り除き、ペンで木目を書き足したら、付属のスチームウォールで擦ります。
- 完成
いかがだったでしょうか?初めての場合は、目立ちにくいところから補修してくださいね。
詳しい補修方法は、ハウスボックスのHPで動画で紹介されていますので、こちらをご覧ください。⇒『キズなおしま専科』補修動画
小さなキズは補修できますが、きしみや反り、汚れが目立つようになってきたらフローリングの張り替えを検討する時期です。フローリング張替えのリフォームをお考えの場合は、ダイコウへご相談ください♪
ライター:ダイコウWeb担当 平
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